ばや

主にフラカンの話。

151017 bayfm78 “MOZAIKU NIGHT~FRIDAY EDITION”

圭介&マエさんがゲスト出演したラジオ番組「MOZAIKU NIGHT~FRIDAY EDITION」(10/17 2:00~3:00ぐらい)の、これもまたかんたんレポ。
DJの中村貴子さんと3人でダダダダ、と喋るもんで発言を追い切れず、これもまた大体な感じです。メモ書きを横から覗き込む感じでさらっとさらってください。

あと開始時間を間違えてて、最初15分は聞き逃しました。風呂入ってた。26時とか、1日は24時間って約束じゃないか。計算苦手なんで2時って書いてください。



中村「『消えぞこない』というタイトルから。消えぞこなったから今がある、というプラスの言葉だと捉えています。やめそこなった話はありますか?」
圭「バンドやめよう、と思った事はたぶん俺が一番多い。軽く『やめたい』って口に出す」
G「ライトにやめたがるw」
圭「すぐ口に出すからw つらい・疲れたってすぐ言う」
G「まあ、疲れたは俺もすぐ言うけど」
圭「キュウちゃん*1は言わない。風邪を引いてても言わない、風邪と認めないタイプ。俺と真逆。俺は風邪を引く前から医者に行く」
G「鈴木はネガティブ・スターなんだよw」
中村「『ネガティブ・スター』ってタイトル、行けそうじゃないですか!? ミニアルバム行けそうw」
圭「『ネガティブ・スター』って、『消えぞこない』が英語になっただけ、って感じがするけどw」



中村「メンバーに謝りたい事とかありますか?」
圭「竹安に、21、2歳の時にMC5のファーストアルバムを借りたまま」
中村「それって借りパクっていうんじゃないですか? もう20年経ってるけどw」
圭「売ってないからね? 家にあるから返そうとすれば返せる。竹安は友達に借りたBECKのアルバム売っちゃったからねw」
G「あいつはレニー・クラヴィッツも売ったぞw でも悪気がないからね。誰のかわからなくなってるだけw (圭介の借りパクの件は)今ラジオ聴いてても忘れてると思うよw」



中村「ミニアルバム『夢のおかわり』というタイトルはどうやって決めたんですか?」
圭「全部出来上がった後で決めた。いつもアルバムが全部出来上がってから『どうする?』って決めるんだけど、俺が(タイトル案)出てこない、タイトル考えるの苦手だから……」
G「鈴木のタイトルはネガティブすぎる。それが格好いい時もあるんだけど」
圭「行きすぎるんだよね。みんな苦虫を噛み潰したような顔をして、一言もない。『考えてきたガッツは認めるが』みたいなw でも武道館があって気が前向きになってて。『Stayin' Alive』は終わりとか終末感が強くて、もういい、そっちじゃないほう、って思った。後付けなんだけど」
G「『おかわり』という言葉は鈴木っぽい、フラカンっぽい」
圭「今あんまり『おかわり』しない感じじゃない?」
G「昭和感がある言葉だね」
中村「友達の家に行くとおかわりしにくい感じw」
圭「今、給食おかわりしてる子っているのかな?」
G「給食のシステムも、おかわり出来ないように変わってるかもしれないしな」
中村「私たちの頃は、休んでる子がいるとありましたよね、牛乳2本とか」
G「コーンスープ2杯とかあったね」
中村「『夢』と『おかわり』をつけるセンスが凄い」



中村「武道館はバンドとしてはいつ決めたんですか?」
G「決めたのは今年の1月。だけど俺個人としては20周年の野音の頃から考えてて、関東のイベンターさんと『武道館でやりたい』って話してた。25周年の時に『武道館やったら?』ってスタッフとか、担当じゃないイベンターさんに勧められるようになった。でももうちょっと決定打が欲しい、急に動員が増える訳じゃないし。でも周りのみんなが言ってくれるから、もしかしたら可能なのかな? って思い始めた。怒髪天の(武道館ライブでの)MCも大きかった。約1名、トイレ行ってて聴いてなかったけど」
圭「俺その時トイレでお客さんと握手したんだよ。で、そのお客さんとこの前会った!! インストアでお客さんと一言二言話すんだけど、その時男のお客さんが『怒髪天の武道館の時、トイレで握手してもらったんですよ』って言って、『ああ、君が!!』俺がトイレに行ってた事を証明してくれる人w 本当にMC聴いてなかったw」
中村「業界の噂話じゃなくて本当だったんですねw 私、佐々木美夏さんから聞きましたよw」
圭「手は洗った後だったと思うよ」
G「そういう事はいいよ!! あの増子さんの一言も大きい。後押ししてくれた。若手のバンドが言ってたんだけど、『フラカンの武道館のポスター、全国どこのライブハウスに行っても貼ってある。あれはどうしたらいいんですか?』って」
中村「音楽業界は不況だけど、熱くなれるんじゃないか!? という良い流れだと思います」
G「音楽シーンの活性化は自分たちに返ってくる。武道館の流れは怒髪天からだと思ってるけど、フラカンも転けれない。俺たちが成功したら、他のバンドもやろう、ってなって活性化に繋がる」



最後に2人からコメント。
圭「武道館に是非来ていただきたい。『夢のおかわり』と『消えぞこない』を読んで・聴いてくると、自分で言うのもなんだけどドラマチックに映ると思う。ライブ以外のフラカンが見えてくる。曲どうこうじゃなくて、26年間やってきた人たちが、初めての舞台でこんな風になる、って」
G「武道館に是非いらしてください。個人的な話だけど、俺はいつも裸にオーバーオールだけど、何か仕込む。あと2ヶ月しかないけど作る」
圭「爆発とかするの? 最後に飛び散るとかw」
G「全裸になったら困るだろ!! せっかく作るから見に来てください。曲をやる前に、俺の思いをオーバーオールにぶつける」
圭「自分で作るの?」
G「誰かが作る、自分では作らない。だって俺、家庭科1だぞ!?」



「ネガティブ・スター」っていいよね。
なんか格好いいロゴデザインして、Tシャツと缶バッジつくりたい。

あと開始15分頃にThe Birthdayのアルバムを取り上げていて「悪い意味じゃなく余裕があって、武道館3回目だとこうなるんだと思った。チバ君に言ったら『もう楽屋のトイレの場所も解ってるしね』と言ってた」みたいな事を言ってた。フラカン絡むとトイレの話に必ずなるのはなぜなんだぜww

*1:The Birthdayのドラマー・クハラカズユキ氏の事であろう。 クハラカズユキ - Wikipedia