ばや

主にフラカンの話。

【だるま】“フラカン25周年~ほぼ対バンツアー~「シリーズ・人間の爆発スペシャル」” 150208@高崎club FLEEZ MC篇【水上】

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何もないグンマーにおいでくださるのだから、全力でおもてなしすべき!! というわけでだな、入り待ちからフラカン号のお見送りまで、まさに、おはようからおやすみまでフラカンを見つめました。会場前の横断歩道で信号待ちしてたら、普通に竹安がいて5秒くらい意味がわからんかったぞ!!フラカンさん方が見慣れた高崎の街を歩く風景は、暫く忘れられないと思う。



*MC篇のご注意
・この先、フラカンに興味のないかたには心底どうでもいい長文が続きます。
・終演後のメモと記憶をもとに構成しました。メンバーの発言を完全に再現したものではありません。発言を取り違えている部分もたぶん結構あります。訂正・補足等ございましたら是非ご一報ください。
・「おれ」が漢字表記の「俺」に急に変わりましたが、深い意味はありません。


高崎

「高崎club FLEEZ」が上手く言えず、「た か さ き く ら ぶ ふ り ー ず ー」とカタコト風に言い直す圭介。

圭 「ブとフが続いてるから言いづらいのかねえ?」
G 「知らないよw」
圭 「今年初のワンマンです!! 2ヶ月ぶりのワンマンで、ずっと対バンでやってきたからワンマンの感覚がわからなくなってる。4曲目までは対バンと同じ流れだからいいんだよ。でもだんだん『あれ? こんなに長かったっけ?』って思う」
G 「今日調子いいねえw 『夜空の太陽』入るまえの『エブリバディー!!』すごい気合。2曲目で最高潮になったかと思ったよw ターンもキレがよかった」
圭 「人が一生懸命やってるのを、横で冷静に観察するなよ!!」
G 「俺もかっこよく自分のやるべき事やってたけどw 最近になって、俺は鈴木のファンだと気づいた」
圭「もう25年経ってるし。遅いよ!」
G 「今までは同業者だと思ってたから。でも最近ファンだって気づいて、鈴木の行動をつい目で追っちゃう」
圭 「それ言ったら、俺は中学3年のときに初めて隣の席になったときからマーちゃんのファンだよ。ファンで言ったら俺のほうがずっと長い」
G 「その話はいいからww」


水上ネタ

圭 「高崎は2年ぶりだけど、去年、水上のニューアコースティックキャンプに出させてもらって。見に来た人? ……5人の人、ありがとう」
G 「手を挙げてなくても来た人いるから!」
圭 「水上はすごくいい所だった。また出して欲しいよね。水上は行きは普通に暗い中を行くだけだったからよかったけど、帰りが大変だった!! 渋滞で。……最近は、携帯で道を調べられるんですよ」
G 「それはみんな知ってるよw」
圭 「裏道検索っていうの?」
G 「あれは混んでない道を調べてくれるんだよ」
圭 「それで、この道ちゃんと(高速に?)合流できるのか? って心配になるような、こんな細い道を延々と」
G 「おばあちゃん家に行くような道なww」
圭 「途中でトイレに行きたくなったけど、周りに店が全然ない。さすがに田んぼは、人様が育ててくれてるお米にジャーっとやるのはまずい。かといって、いきなり家に行って『トイレ貸してください』はできない」
G 「オーバーオールが急に来たらまずいよなw」
圭 「そうしたらホームセンターがあって。何ていう店だったっけなー」コメリ? セキチュー?
G 「俺は個人経営のスーパーで停めたよな。店の奥が、『欽ちゃんのどこまでやるの』のコタツが置いてあるセットみたいな部屋で。『欽ちゃんのどこまでやるの』知らない人はYou Tubeで探してみて、あると思うから」
圭 「夏なのにコタツあったの?」
G 「冬になったらありそうな部屋、だよw で、その部屋の奥からおじさんが『トイレそっちだよー』って。スーパーのトイレなんだけど、家のトイレと兼用みたいな感じでさ。フジロックのとき泊まったのも水上温泉だったよ? 近くのホテルが空いてなくて」
圭 「水上とフジロックは近いの?」
G 「苗場な。45分くらいだったか?」


参考:『欽ちゃんのどこまでやるの』のセット


欽どこ2 - YouTube


ぐんまちゃんネタ

圭 「群馬はぐんまちゃんっていうのがいて、ゆるキャラで1位になったんですよ。」
G 「調べてきたのか?」
圭 「この前テレビでやってたんだけど、ぐんまちゃんは13体いて、貸し出してて誰が着てもイイんだってw 普通ゆるキャラは、例えばふなっしーとかは1人しかいなくて、1人であちこち飛び回ってて忙しいんだけど、ぐんまちゃんは13体いるw で、着るのは165cm以下がいいんだって。俺がこの中で一番あってる。例えば竹安が『僕、ぐんまちゃんやってるんです』って言ったら子供も引くけど。顔がゆるキャラの顔じゃないから。俺は顔がゆるいからね」
G 「今度着てくれば?」
圭 「でも凄いよね。ディ〇ニーとか、大人の事情で大変じゃん。みんなわかってるのにね、ミッ〇ーの中はネズミが入ってるって……」
G 「〇ッキーの中はネズミじゃないだろ!!!」
圭 「あw でもミッ〇ーの中からネズミが出てきたら凄いよね、『本当にネズミだったんだ!!』って。で、ぐんまちゃんは着るときに裸はダメだってw 嫌だもんね、着る前に中から全裸の男が出てきたら」
G 「交代で着る訳じゃないだろ!!」
圭 「うん、だから服 (「ふ」にアクセント) 着てないと。下着みたいなやつでいいんだろうけど」
G 「話が通じてないからもういいよ」


キリンとの癒着

圭 「今キリンのどごしオールライトのCMで歌わせてもらってるんですよ。こっちでも売ってるのかな?」
G 「あれは全国展開だろ」
圭 「俺の名前出てないし、声も最後のほうにちょっとしか出ないw」
G 「もっと聴きたいよな?」

(拍手)

圭 「5時間くらいあればコピーできるけど……w 今度来るときには、歌えるようにしときます。でもあのCM、けっこう流れてるよね。昨日、うちで1日中テレビつけてたけど、30回は見た」
竹 「そのCM、一回も見た事ないんだけど……」
圭 「嘘だろ! かなり流れてるよ!?」
竹 「お酒のCMだから、夜なのかな?」
圭 「いや、夜以外も流れてたよ」
竹 「でも俺、テレビは『きょうの料理』と『鶴瓶の家族に乾杯』しか見てないから……」
G 「鶴瓶は面白いよなw」
竹 「いつも鶴瓶と一緒に笑いながら見てるw」
圭 「もうおじさんだな!! おじさんだけど。俺たちは今はキリンしか飲まない。公の場では。キリンと癒着してるから」
G 「キリンレモンか?」
圭 「キリンは水もいろいろ出してるんだろ? 水もキリンしか飲まない。みんなもキリン以外飲んじゃダメだよ?」
G 「俺キリンラガー好きだからいいけど」
圭 「動物園でもキリンしか見ちゃダメだよ」
G 「厳しいなーw」
圭 「肉もキリンの肉しか食べちゃダメ、漫才も麒麟しか見ちゃダメ」
G 「麒麟好きだからいいけど」
圭 「これが昨日考えた話w 今日のために考えた」


盛り下げ上手1

マエさん後方のアンプ? スピーカー? に、公式ブログでも掲載されていたあのだるまが鎮座していた。ちくわマンの紙袋の定位置だった所なw

圭 「このだるまをもらった。あと2ヶ月で25周年も終わるけどw 楽屋にもだるまが置いてあったけど、群馬はだるまが有名なの? もしかして『知らなかったの?』って思ってる? そりゃ東京に住んでるもん、北関東の事はわかんないよ。東京にはたくさんの情報が集中するから、覚えきれない。だるまって、何かを始めるときに片目を入れて、達成できたらもう片方の目を入れるんでしょ? 選挙のときみたいに。俺たちはずっと続けていく事が目標だから、いつまでも片方は白目のままになるの?」
G 「俺たちは白目充血絶叫楽団だから白目でいいんだよ、あと2、30年は片目のままでいいだろ」
圭 「このだるまに両目が入るのはメンバーの誰かが死んだときだよ。それ以外で解散なんかありえないから。それくらい俺はみんなを信頼してるんだから……(両手を広げ芝居がかったポーズ。微妙な空気に)」
G 「この盛り下げ上手、どうにかしろよ!!」


盛り下げ上手2

G 「人間の爆発ツアーも2月11日の甲府で終了、全47都道府県制覇になる。1年かければ全県回れる事がわかったね」
圭 「これから怪我しないようにしないと。怪我したら制覇できなくなっちゃうんだから」
客 「ああ……………」
G 「この『ああー』ってため息!! 盛り下げ上手どうにかしろよ!!」


マッサンネタ

G 「人間の爆発ツアーでは、マッサンスタイル。帽子と吊りバンドで……サスペンダーか」
圭 「吊りバンドてw」
G 「3月になったら、春という事でオーバーオール復活する。部屋でオーバーオールが『出してくれ』ってうるさいんだよ」
圭 「オーバーオールは喋らないでしょ」
G 「いや、目にうるさいw スパンコールのやつとかいろいろ作ったから。そのうち見せるけど、凄いよ? 味を占めて今年も作るつもり。ユザワヤって手芸店があって、そこでスパンコールを見て夢を広げとる。自分じゃ作らないけど。家庭科1だったから。作品が作れないから提出できないんだよ」
圭 「ボタンつけできないでしょ?」
G 「できないなー」
圭 「針に糸通すのもできないでしょ?」
G 「それはもう別の理由(老眼)で難しいなw オーバーオールは洗濯も大変だから。3〜4着入れると洗濯機がいっぱいに……それは言い過ぎか」
圭 「それは家の洗濯機が小さすぎるだろw」
G 「干すのも大変だから」
圭 「どうやって干すの?」
G 「俺は肩のところをハンガーに掛けて、着た状態で干す」
圭 「折り曲げたりはしないんだ」
G 「乾かないから、冬はやっぱり無理。部屋干しだと目がうるさくてw」
圭 「家ではどのへんに置いてるの?」
G 「部屋の隅に……って急になんだよw」
圭 「いや、家がどうなってるのかな〜って気になって」
G 「じゃあ遊びに来る?」
圭 「そこまでじゃーない」


だるまネタ2

メンバー紹介中に起きた話。

圭 「僕の友達を紹介します。ギタリスト・竹安堅一!!」
竹 「ありがとう。高崎って、だるまの形の入れ物に入ったお弁当があるよね。あと釜めし。容器が一人前炊くのにちょうどいい」
G 「それはご飯炊くって事?」
圭 「お米洗ってからだよ。洗うって言っても洗剤で洗うんじゃないんだよ?」
G 「そのくらい知ってるよw 何でさっきから、俺がそんなできない子になってるんだよw」
圭 「このだるま青いけど、何か意味があるのかね?」←「立身出世」です。
竹 「サッカーみたいだよね」
G 「あー、日本代表な」
圭 「サッカー代表……」
G 「目入れれば?」
圭 「え!? そういうのは俺よりリーダーが……」
G 「この場ではお前だろ」
圭 「(カキカキ…)どんな目にしようか?」
竹 「ロボコンみたいな感情が現れた目にしたら?」
G 「三本線のかw」

圭(カキカキ…)

G 「(マッキー) 太いほうにしたら?」
圭 「(カキカキ…)地味な作業だから、歓談してて」
G 「ライブに来て歓談はなかなかできないだろ!! じゃあ、ドラム・ミスター小西!!」
コニ 「こんばんは。高崎、ほかの所から来てる人もいるだろうけど、こんなに集まってくれてありがとうございます。東京に近いからなかなかこられないんですけど……高崎club FLEEZは広いですね。リハーサルの時も、広くていいなって」
「描 け た ー !!」
G 「お前!! まだ喋ってる途中なのに失礼だろ!!」
コニ 「……可愛く描けたね☆」

竹安……ロボコンて!! 若いファンには欽どこ以上の難問だぞ。
ちなみに圭介が描いた目は、パーマンとか、あっかんべー太郎(通好み)ちっくな寄り目でした。
なお、だるまはヨサホイの際、圭介によって「フィーバー!!」の声と共に客席にブン投げられた。マエさんに怒られた。だるまが戻ってきた後も、圭介はだるまを上下させたり、自分と交互にマイクを向けたり、最後は脇に抱えて去っていった。だるま大好きじゃんw
そしてコニタンの受難は続く。


春の手前

G 「『春の手前』ってタイトルが良いよね。普通、タイトルに『手前』っていう言葉は使わない」
圭 「『春の出前』でも良かったんだけどね。『春を出前しました』ってキャンディーズっぽい感じで。『ハウ♪』ってできるかなって。並びでいうと、俺がランちゃんでお前 (G) がミキちゃん」
G 「ミキちゃん好きだからいいけど、一人余るぞ?」

(コニタン、満面の笑顔)

圭 「誰やりたい? ランちゃん、ミキちゃん、スーちゃんはもう決まってるからそれ以外で。キャンディーズ以外でもいいよ」
コニ 「ピンクレディーやりたい」
G 「一人でか?」
圭 「どうぞ、勝手に」

圭介ヒドスww
コニタンの笑顔、満面感がすごくて一歩間違えたらシャイニングみたいになってた。可愛かったんですよ?


代車ネタ

圭 「代車が狭かった。座席が直角になってて、隣との距離がこんくらい(マエさんににじり寄る)。前は代車と同じような大きさのに乗ってたけど、よく我慢できてたと思う(というような内容。おもむろに竹安に寄っていき)話に飛び込んでくるとかしないの? 協力する気ないの? 竹 ち ゃ ん
竹 「……座席が、板に薄いスポンジ張ったような」
圭 「よく昔はあれで、解散しなかったよなw」
竹 「若かったからね。で、座席のすぐ下にエンジンがあって、すごく熱くなる」
G 「今のも座席の下にあるんだけど、床が厚いからあんまり熱くならない」
圭「48℃になったよね」
G 「46℃な」
竹 「会場着く前にグッタリしてたw」
圭 「ライブは疲れてもお客さんがいるからいいけど、移動でクタクタになっても誰も認めてくれない。今はもう戻れないよね。スマホもそう。俺はらくらくホンだけど、もう手放せないんでしょ?」
G 「らくらくホンのほうが字が大きくなって便利じゃんw」
圭 「俺はあえてらくらくホンを使ってるだけ。iPhoneに変えようと思えばいつでもできる。iPhoneショップ行ってハンコ押せばいい」
G 「iPhoneショップはないぞw アップルストアなw」
圭 「で、iPhoneに変えて、『アドレス変えました。iPhoneから送信』。iPhoneから送信って……嫌味ったらしい。お前がiPhone使ってるとかどうでもいいわ」
G 「いいねえ〜、鈴木のボヤキww」
圭 「俺は、便利なものに頼りすぎちゃいけないという話をしてるんだよ。ライブだって、もう他のは聴けなくなってるだろ? 俺たちはそういうライブをしてる (キリッ

唐突な「竹ちゃん」www


……別に。

アンコールのときのMC。

圭 「今度、北陸新幹線が開通するけど、高崎は素通りしちゃうんでしょ? 高崎の人ががっかりしてるだろうから、慰めてあげようと思って。北陸新幹線は止まらなくても、僕らの車は止まります!!」

気持ちは大変ありがたかったのですが、一般県民は別にどっちでもいいです。普通に長野で乗り換えたらいいですしおすし。上毛新聞の見出しは「『かがやき』が止まらない」って何かいい事みたいになってたし。



今回、とにかくあっという間感がものすごくて、本編のラスト『終わらないツアー』で「えっもう!?」と真剣に驚いた。だからMCもなんか少なかったという印象だったんだけど、意外と喋ってたのね。
出待ちでコニタンが握手してくれた。超優しい……