【耳鼻科】“シリーズ・人間の爆発~クアトロ編” 170205@名古屋QUATTRO
この組み合わせ、やはり最強に面白かった!!!
まずセトリ。
★ホフディラン
遠距離恋愛は続く
東京カレー物語
サガラミドリさん
恋は渋谷系(新曲)
LOW POWER
新曲(※タイトル聞き取れず)
マフラーをよろしく
こんな僕ですが
愛し合って世界は回る
欲望
雨上がりの夜空に
恋はいつも幻のように
★フラワーカンパニーズ
孤高の英雄
チェスト
はぐれ者讃歌
すべての若さなき野郎ども
元少年の歌
感じてくれ
東京タワー
春の手前
三十三年寝太郎BOP
消えぞこない
終わらないツアー
恋をしましょう
★アンコール
スマイル(ホフの曲)
真冬の盆踊り
ホフのセトリ、意外な攻め感。「こんな僕」を聴けるとは!!
なお新曲のタイトルが聞き取れなかったのは近くのオッサンの私語の所為でござる……!! ユウヒがタイトル言うのと完全に同時でほんとにどうしてやろうかしゃん。とりあえず靴ノート*1に書いたからな~卍卍卍 ホフが理解できなくても別に構わないから黙って聞いてろ(下さい)。
あとMC。メモと記憶だけが頼りなので完全再現ではございません。
ホフ篇
ベイビーの一言目が「フラワーカンパニーズをぶっつぶしに来ました」w
「遠距離恋愛~」の途中も「もう今日はフラカンはいいでしょ!? フラカンはもう出ません、帰りました!! 圭介は喉の調子が悪いって耳鼻科に行ったから」などとご機嫌であった。
ユウヒ「前川君は実際に本番中に帰った事あったけどねw ベースまつりの時、オーバーオール取りに行った。 初めはそこまで乗り気じゃなかったんだけど、カジくんの半ズボンを見てその気になったw だから俺も今日は久しぶりに半ズボンを穿いてきました!!」
ベイビー「圭介が行ってる耳鼻科、俺と同じ所……」
ユウヒ「このあと圭ちゃんが話すネタ、なんで言っちゃうの!?」
なおやや後方に居たため、国宝(個人の感想です)ユウヒの膝下は見えずじまい……
ベイビーがMC噛みまくり。自分のバンドなのに「ホフディラン」も時々言えないらしい。
ユウヒ「薬やってんじゃないの!?」
ベイビー「注射の痕はありませんよ?」
ユウヒ「炙ってるかもしれないじゃんw」という危険な一幕も。
しかし今回のベイビーの滑舌はユウヒ曰く「よくできてるほう、80点くらい」との事でした。
後で圭介が「ホフディランってハ行が続いてて言いづらいよね。略称も『ホフ』っていちばん言いづらい所」とベイビーに一定の理解を示していた。
初めてフラカンと出演した名商大グラウンドでのライブ、野音の清志郎さんのフリーライブの話。
ユウヒ「(清志郎さんフリーライブ)あと誰が出てたっけ? フィッシュマンズ? フィッシュマンズとはとうとう仲良くなれなかった。……フィッシュマンズ出てない? スキップカウズか」
↑この時、袖からマエさんが教えていたらしい。
ユウヒ「途中から(MCに)入ってくるのって有りなの??」
G「情報」
ユウヒ「情報だったらいいの?」
ベイビー「あの時ユウヒと圭介がアイスクリーム投げてたよね。あの頃やんちゃだったよねー。俺は清志郎さん好きだからガチガチに緊張してて、頼むから何もしないでくれ!! って思ってたのに」
メンバー紹介でもベイビーはやってくだすった。
ユウヒ「ワタナベイビー!!」
ベイビー「渡辺と申します」
ユウヒ「それさっき俺が言ったから!!」
ベイビー「最近はカレー本を出版している作者先生……本出すと先生って呼ばれるの?」
ユウヒ「いやいや、呼ばれないよ」
ベイビー「本出したらみんな先生って呼ばれるって都市伝説ほんとなの?」
ユウヒ「都市伝説ってw 別に誰かから聞いたわけじゃないじゃん」
なお作者先生は居酒屋本を出版なさるとのことです。つか作者先生って何だよw
そして最後、結局圭介のMCネタをばらしていくユウヒ。
ユウヒ「このあと圭ちゃんが耳鼻科に行って小林亜●見た話をしまーすw」
★フラカン篇
G「最初ベイビー、フラカンさんって言ってただろw でも1曲ごとにフラワーカンパニーズ、フラワーカンパニーズって宣伝してくれてありがたかったなw」
圭「ヘイトスピーチが多かったけどね」←ヘイトスピーチ言いたかっただけ疑惑
ユウヒにMCネタをばらされた件について、
圭「先に全部言われちゃって、俺はもうスッカラカンだよ」
スッカラカンて久しぶりに聞いたと思います。
尚ばらされたけどちゃんと話してました。下記参照。
圭「俺が行ってる耳鼻科はベイビーと一緒なんだけど。喉にポリープのもう一段階上のができて手術で取る事になったんだよ。そうしたらユウヒから電話が来て、酔ってたのか素面だったのかはわかんないけど『あの病院は止めろ、あの病院で手術するって言うならこれから止めに行く』って。それでユウヒに紹介してもらった病院に行ったら、そこは切らない主義で。手術する予定だったとこは大学病院で切りたがり。検査で喉が画面に映ったら研究生が7,8人集まって来て、先生と一緒になって『これは切るべきです』って言われて俺も洗脳されてさ。でもユウヒの教えてくれた病院に行ったら『僕は切らないほうが良いと思いますね』って。それでライブ1ヶ月くらい飛ばしちゃったけど。今も月1回必ず行ってる。『どうですかー』『なんともないですー』『なんともないですねー』って、たまに調子悪いとお薬もらったり。そんなに大きい病院じゃないんだけど、大きい町にあるから、けっこう有名人も通ってるんだよ。でも有名人を見て騒ぐのはよくないから、ベイビーとこう(肘で)つつき合って(目配せで会話して)る。あとはメールで」
G「ほんとメジャーどころに弱いよねw」
圭「だって病院行ったって、喉見せるだけで何も楽しくない。有名人を見るだけが楽しみだもん。『誰か来ないか!?』って。ホフとは仲良いから楽屋でずっと喋ってる。今日も楽屋を別々に用意してもらったけど、結局ずっと一緒に居たw いつも同じ話ばっかしてるよねww」
アンコールの時も確かこの話の続きを話してて、
ベイビー「●星いたよね」
圭「いたよね」
という短いやり取りがちょっと可愛かったです。
清志郎さんフリーライブの話を受けて、
G「ほんとはアイスクリーム投げてたの俺。なんでわかるかっていうと、Youtubeにあがってたから。」
圭「だろ? 俺はそういう事しないもん」
G「いちばんはじけてたのはイマヤス。俺は走り回ってたから映ったり映らなかったり。端のほうで竹安と小西がずっと映っとるw ベイビーは清志郎さんとは初対面だったのに、自分の赤いギター持って『サインしてください』って話しかけてて、『ホフディランすげーな』って話してたw」
「春の手前」のあとのMC。
G「この曲は歌える時期が短い。最近は春には春の歌、冬には冬の歌って、季節に沿った曲をやってる」
圭「別に夏にやってもいいんだけどね。ゆずだって毎回やってるでしょ? TUBEも夏だけライブやってるんじゃないだろうし。『春の手前』って言っても別に春の歌じゃない。だって『春』って歌詞ないし……瞳を開いてみよう~ゆっくりと力まずに……(小声&早口)」
G「そういうのしなくていいからw」
圭「『春の訪れを待つ』か~、でも『春の訪れを待つ君のほほえみがあればいい』だから。君のほほえみなんて年がら年中欲しいわけで」
G「面倒くさくなってきたなw」
「年がら年中」も久しぶりに聞いたと思いますw
もしかしたらアンコールの時だったかもしれないが、圭介の竹いじり。
圭「何その髪のハネ方ww」
竹「……(右側の髪を触る)」
圭「反対側だよw」
竹「……(左側の髪を触り照れ笑い)」
確かに左側の髪は気になっていた。耳の後ろの髪は前に流れてて、耳の前は後ろへ流れてて妙な交差をしていたよね。
アンコールMC篇
圭「ベイビー、iPhoneに一個もアプリ入ってないんだよ!?」
ベイビー「appleIDが解らなくて」
圭「『どうやるの?』って聞かれたけど、ガラケーの俺に聞かれてもww」
ユウヒ「まだガラケーあるんですか!?」
圭「あるよ、この前最新のガラケーにしたよ」
そしてホフ氏による竹いじりの一幕も。
ベイビー「俺、MCで噛んだりした事を1週間くらい悩むんだけど、竹安君のポジションはいいよね(喋らないから??)」
圭「いいトコに目ぇつけたね」
ベイビー「絨毯もついてるしw」
ユウヒ「この絨毯、さっきちょっと踏んじゃったんだけど『裸足で上がれ!』って怒られたw」
ベイビー「この絨毯のせいで、フラカンのセット替えのときものすごい時間がかかるんだよ。コードどかさなきゃなんないから」
竹「……(笑)」
G「喋れよ!!」
竹「……(笑)」
ユウヒ「これ知ってます? マイクっていうんですけど、ここに向かって喋ると声が大きくなるんですよ?」
竹「……(笑)」
ベイビー「ケーヤンのバースデーライブの時、竹安君が歌ったんだけど、喋りのときと同じキーで『なんとかなんとか~(超低音)』って歌い始めてびっくりしたw」
G「俺に『前川君前川君、喋ってるときと同じキーだよ!!』って言いに来たもんなw」
このあとヨサホイでベイビーが超低音でヨサホイ→促された竹安も超低音ヨサホイをノリノリで披露、という神展開がありました。
今年はホフディラン結成20周年とベイビー生誕50周年のアニバーサリーイヤーという事で、「フラカンファンの力を借りたい! 距離を縮めたい! もっと好かれたい!!」と連呼していたベイビーに向かって圭介がぼそっと「どぶろっくみたいになってきたなw」って言ったのが妙にツボったww
ベイビー「半年だけフラカンファン貸して?」
G「俺らが良いって言ったらみんなホフに行くの?w」
フラカンとホフ、面白くならないはずが無いと思って急遽名古屋行きを決めたけど大正解であった。
一泊二日・名古屋滞在16時間半という強行スケジュールだったけど、あんかけスパもきしめんも天むすも美味しかった。ういろうもうまい。
なお今回のあんかけさん達。
からのアメリカン。
帰りの新幹線では久しぶりに富士山も見れました。
*1:靴底脳内に実在するライブ恨み手帳的なもの。書かれてもたぶん別にどうもならない。