〈おことわり〉
この記事は、2016年7月当時に書いたメモをもとに、2020年1月の筆者が最低限、文として通るように言葉を足して再構成したものです。
圭「30県目。昨日と同じだからカウントは減らない」
G「いやなの?」
圭「ツアーの最後は12月。誰も武道館の事なんか覚えてないだろう。それでも武道館を思い出させる! 今日でもうおしまいだから」
G「縁起悪いな!! 解散ライブじゃないんだから」
圭「恵比寿リキッドでやるのは今年は最後だから……」
G「イベントで呼ばれるかもしれんだろ?」
圭「今日1日が終わるって事だよ」
圭「(Gの服装) タイに行ってきた人みたいな……」
G「タイパンツだから」
圭「帽子を取ると唐辛子が出てきそうw 帽子取ってもいい?」
G「違うものが出てくるかもよ?」
( 圭介、素で笑う。超かわいい)
圭「タイパンツ、ヒルナンデスで取り上げられてそうな……」
G「お前、最近のツアーはヒルナンデスの話をしすぎだぞ! 何かあるとすぐヒルナンデスで見たって。ヒルナンデス逃げはよくない」
圭「ヒルナンデスで今のファッションを学んでるんだよ。ちょいブス～www」
G「あと4日で七夕だね」
圭「なに急に、七夕ファン?」
G「若い時はどうでもいいとか思ってたけど、40過ぎたら七夕とか勤労感謝の日を大切にしようと思うようになった。家の近所に七夕飾ってあって、短冊が書けるようになってる。俺も久しぶりに書いたよ」
圭「なんて書いたの?」
G「『元気でいてくれますように』って書いた」
圭「誰が? 世界中の人?」
G「そういう大きい意味も、個体的な小さい意味もある。世界平和は俺たちくらいの年齢の人が言わなきゃいけない、って思うようになった」
圭「俺だって平和は大切だと思ってるよ? でも平和平和ってただ言うだけじゃあ……」
G「だから短冊に書いたんだよw」
圭「世界のためにありがとう。世界平和はリーダーが祈ってくれたから。俺は周りを気にする余裕ないから、自分が元気であるように」
G「来年の七夕まで1年ごとの更新なのか?」
圭「元気じゃなかったら七夕は二度と信じない。だいたい七夕って誰にお願いするの? 織姫と彦星? ただ会いたがってるだけじゃん!!」
G「今年も会えんかったがや～、って?w」
圭「他人の恋愛なんかどうでもいいよ。 でも織姫と彦星が元気じゃないと恋愛できない」
G「今日七夕やれば良かったね」
圭「前やった事あるっけ?」
G「短冊飾って?」
竹「あと、こういう飾り (指で輪つなぎを作りながら。かわいすぎ罪)」
G「こういう飾りは俺得意だよw」
圭「単純作業好きだよね。やっぱり工場向き」
G「俺は服装も工員だしなw」
圭「竹安は公務員。今度お前の家に印鑑証明くださいって行っていい?」
竹「………」
圭「完全無視かw こういう時だけ聞こえないふりするよね」
G「悪口はすぐわかるのになw」
圭「打ち上げでちょっとなんか言うと、遠くから『んっ』て物凄い顔で見てる。聞こえてるはずないのに。まさに鬼の形相。ギター・鬼安堅一!!」
NHKの「ミュージックポートレイト」の総集編みたいなのがあったのか? カンニング竹山さんや大久保さんがフラカンを取り上げてくれた、という話。
圭「『紅色の雲』のヘドバンで頭に酸素が行ってないから、ダイジェストとかの言葉が出てこないw」
『深夜高速』は本来やる予定がなかったものの、昨日の夏木マリさんが素晴らしく、マリショックから抜けられていないので、4人で改めてやろう、と思ったという話。からのヨサホイ前。
圭「予定内の曲をやります」
G「(何て事言うんだ!! 的な突っ込み)」
圭「ライブなんか茶番だよ、アンコールまで決めてるよ。俺も最後までフラワーカンパニーズの鈴木圭介を演じ続けるよ。恵比寿の改札にPASMOをかざすまでは、ボーカリストでございって感じで、スッ…と通った瞬間に素のプライベートになる。(ここから自動改札を通るジェスチャー劇場) スッ…バターン!! チャージ、領収書……」
G「長いよw」
メンバー紹介は圭介不在(トイレ休憩)でgdgd。
↓
竹「昨日から暑い。12時頃は日陰がいっこもないw 普段は日陰を探して歩いてる」
G「日傘させば?」
竹「暑さがしのげれば、見てくれなんかどうでもいい。麦わら帽子とかw」
G「今のはジョークか? タケヤスンジョークw」
↓
コニ「今日は暑いですけど……」
G「それさっき竹安が言ったろ!!」
コニ「お客さん、大丈夫ですか? 昨日は体調の悪い人がいたみたいですけど……」
お客さん「大丈夫!!」
帰ってきた圭介「お構いなく、って言い方だなw ドラムに集中してくださいってw」
コニ「そうします」
圭「でも『あー涼しかったー!!』って言って帰られるとイヤだw」
謎メモ。どこかのタイミングでお客さんの反応をいじった圭介の発言だったと思うが、「初めて来た人はそういう声ださない。間がうますぎる」
