【高い所から】「ザッツオーライ、発車オーライ」 211204 ＠高崎club FLEEZ【失礼します】

来ちゃった♡
開演前、Q太郎さんがステージ上手に落ちてた（置いてた?）白シャツを手に取りジェスチャーで「これは竹安さんのか?」と、首を傾げたり肩をすくめたりされててたいへんかわいらしかったです。

セトリ

※バレられたくないかたは薄目で通りすぎてください※

俺たちハタチ族
モンキー
揺れる火
切符
チェスト
まずはごはんだろ?
マイ・スウィート・ソウル
いましか
ザッツオーライ
履歴書
哀愁生活
こちら東京
夜明け
DO DO
NUDE CORE ROCK' N' ROLL
真冬の盆踊り
冬のにおい

アンコール

深夜高速
最後にゃ何とかなるだろう

ヨサホりました。
ドラデラでやったと聞いて、やっと終わりが見えてきたか、と勝手に嬉しかったので、神戸竹誕以来のヨサホイは本当にうれしいたのしい大好きでしたね。
無言でなんて絶対無理だろう!? と思ってたけどできたよ。無言行として徳を積めたかもしれない。

MC

※記憶だけを頼りにまとめています。メンバーの発言を完全に再現したものではありません。高崎が見直されたのが嬉しくて、どうもマエさんのお話を盛ってるような気もしますがすみません。褒められ慣れていない県民なのですみません。

オープニングMC
圭「高崎はコロナが始まる直前……もう始まってたんだけど、去年の1月に来てます。ほぼ2年ぶり。あれから2年、俺たちは結成32周年になって、『ザッツオーライ』って新曲を出したり……それはまた後でやるんですけど」
G「今言わなくてもいいだろw」
圭「この2年、お疲れ様でした。お互いよく乗り越えた! 今年最後の高崎でのライブ…」
G「そりゃ2年ぶりの所にいきなり月2回は来ないだろｗ」
圭「急に呼ばれるかもしれないよ? 28日とか予定入ってないでしょ?」
↑
この後どこかで「可能性はまずない」と断言されて泣いたｗｗ

圭「もう12月だね……この何ヶ月か、渋滞がすごいんですよ」
G「道路の話なの? 『コロナかげつ』って聞こえたから新しい言葉かと思った」
圭「『コロナ花月』? 吉本が新しく作ったの?ｗ」
（「渋滞がすごい」「今日はそうでもなかった」という掛け合い）
圭「都内を抜けるのにものすごい時間がかかるのよ‼︎」
G「関越(自動車道)はそれほどでもなかったけどな」
圭「新潟とか高崎は人あんまり来ないのか⁉︎ 人気ないの⁉︎」
G「でも今回、俺は高崎を見直した。今までも高崎もclub FLEEZも好きだったけど。もともと群馬が大好き。高校野球が好きだから。前橋工業っていう高校がすごく強くて、前橋工業ファン。でも今日、城址(公園)に行って度肝を抜かれたよ‼︎ コントラバスのでかいモニュメントがある‼︎ 近づいたらテレフォンボックスw ベースのモニュメントなんて珍しいからテンション上がってすぐ調べたんだけど、1990年、市政90周年の時にできとる。一緒に写真撮りたかったけど、腕伸ばしても入んなかった」
圭「頼もうとしても、誰も人いなかったんでしょwｗ」
G「そんなことはない‼︎ 俺が行った時は誰もおらんかったけどw 鍵盤のモニュメントはよくあるけど、ベースは初めて見た。高崎はベースと関係あるの? 『音楽の街』を謳ってるところは日本中にあるけど」
竹「第九? (FLEEZからほど近い高崎音楽センター周辺に「第九」の幟が立ってた)」
G「第九って、ベートーヴェンは世界的に有名だろ」
圭「え? ベートーヴェンは群馬生まれなの??」
G「ベートーヴェンってどういう漢字書くんだよ⁉︎」
圭「『ベー』は米だよ。もしかして、他の楽器は全部使われてて、ベースしか残ってなかったんじゃないの? 市役所の人たちが会議で『もうベースしかありません……』ってｗｗ」
G「確かに割と新しくできたやつだからなｗ」
↑
どういうモニュメントかはグレートインスタで是非。なお高崎市は戦後まもなく「高崎市民オーケストラ（群馬交響楽団の前身）」が結成された「音楽の街」です。『ここに泉あり』って映画にもなりました。……いやもう、まさかマエさんが前橋工業をご存知とは(胸熱感涙

『ザッツオーライ』前
圭「今ガソリンが高いよね⁉︎」
G「何いきなり。それもヤフーニュース?」
圭「これはテレビのニュースで見たんだよ!」
G「今は少しだけ安くなったけどな」
圭「コロナ禍のこの期に及んで値上がり‼︎ このまま値上がりしたら車で移動してるバンドは困るよね。ガソリンが高いから車は使えません!! って言われて移動が全部新幹線になっちゃう」
G「嬉しそうだなｗ 『しょうがないな〜』って言い方の割にｗ」
圭「新幹線で来たから『ハイエース』歌っちゃダメとかｗ でも新曲も車移動の曲じゃんｗ というわけで、ガソリンの値上げに反対する曲です」
↑
新幹線になっちゃう。の所で竹安さんがチューニングしながらフフッて笑ってました（かわいい）（かわいい）

メンバー紹介竹安編
竹「たくさん来てくれてありがとう。2020年の1月に来た時、30周年のお祝いのだるまをいただいて、小西くんが目を入れたけど、両目描いたんだっけ?」
G「一度に両方は描かんだろ」
圭「両目描くのは解散した時だよ!!」
G「解散って言わなくても、何かを達成した時でいいだろ!!」
竹「あれからホールツアーとか予定してたのに中止になっちゃって……club FLEEZも、そこ(壁)に『17周年』って貼ってあるけど、15周年から2年間、大変だったな、って」

メンバー紹介小西編
コニ「たくさん入ってくれて嬉しいです……あ、高いところから失礼します。ドラム台があるところは珍しくて。まあ見たまんま(ドラムが載ってる台)なんですけど。こういうのあんまり乗り慣れてないっていう……」
G「でも、好きか嫌いかで言ったら好きだろ?」
コニ（満面の笑み）（かわいい）（かわいい）
G「目立ちたくてバンドやる奴はたくさんおるけど、小西は人一倍、見てほしい気持ちが強いからなw」
コニ「いちばん後ろの人の顔まで見える、っていうと嘘っぽくなりますが……そうやって楽しそうに観ててもらえると嬉しいです」
↑
コニタンといえば配信民の悔しさを煽る名MC。いつかコニタンを嬉しがらせてやるからな………見てろよ(下さい)……!! とPCの画面に誓ったあの日。拝啓あの日の私、見てますか!? ついにコニタンを嬉しがらせたよ!!!

メンバー紹介グレート編
G「ここまで13曲やったけど、2曲気になったことがある。まず『履歴書』の時のみんなのノリ方がグッときた。声出したりできない今、そうそう、そういうノリ方が正解‼︎ って思ってやってた。後ろの人も楽しそうなのがわかった。俺はいちばん後ろまで見えとるから」
圭「でも、マスクしてるから口の中は見えないでしょ?」
G「目を見れば人の気持ちは大体わかる、って昔のバイト先の店長が言ってたからw」
圭「でも、口に自信がある人は可哀想だよね‼︎」
G「確かに『お前目が死んでるぞ‼︎』って言われてて、口で頑張って伝えようとしてる人とかな」
圭「(Gを見つめながら) 目も口も……凄いねw←うろ覚え」
G「俺は鼻も利くからなw」
圭「ヒゲも……」
G「あとは『マイスウィートソウル』、『Stayin’ Alive』の曲だからけっこう前だけど。この曲で『街外れの雑居ビルの2階で』って歌っとるけど、この前行った新潟も盛岡も仙台も、高崎も地下1階で、2階のライブハウスってあんまりない。鈴木はどこを想定してあの詞を書いたのかな? って聞いてみようと思って」
圭「（どこから見ての1階なのか、みたいな話）」
G「こっち側からだと1階だけど、反対側の道だと3階、みたいなこと?」
圭「どこを1階と考えるか。地下からみたら2階かもしれないし」
G「『地下室』って曲もあるけどな」
圭「俺たちもステージで一段高い所にいるし」
G 「小西なんかさらに高いところにいるしなw」
圭「だから2階っていうのは比喩」
G「2階だと音が大きいから難しいんだよな。地下がいちばん大きい音出しても怒られない」
圭「大分のT.O.P.Sは?」
G「あれは3階だろ」←左膝をちょっと曲げて「ガクッ」ってする圭介さんがカワユイ
圭「名古屋のellは⁉︎」
G「あそこは1階だろ」
竹「沖縄のOutPutは?」←ファインプレー!!
G「あれ2階だったか。あとこの前やった札幌のPLANTも2階か」
圭「どっちも曲作った時まだなかったわw」
G「みんなも2階にあるライブハウス探しておいてw」

G「(来年は33周年になるから色々やると思う、的な話)」
圭「大変だよ……」
G「コロナ禍ぐらいの暇がいいのか?」
圭「年取ると体が辛いんだよ、痛くない所がないでしょ⁉︎ 必ずどっか痛いでしょ⁉︎」
G「確かに俺もずっと目の奥が痛いw」
圭「朝起きたらまずため息。まーた朝になっちゃったよ〜、って」
竹「目の奥が痛いのってやばくない?」
G「副鼻腔炎なんだよ。鈴木もやったやつ。目の奥が痛くなる症状があるんだよ。痛いっていうか重い。俺も手術しようかなと思うんだけど……俺52歳でまだ一度も手術してないから怖いんだよ」
圭「(自信に満ち溢れて) 手術しなよ‼︎ 手術なら任せてよ‼︎ この中で俺がいちばんしてるから‼︎ 何回入院したか‼︎ 副鼻腔炎もやったし、喉の手術もしたし!!」
G「頭の手術はしてないの?」
圭「頭はしてないよ。脳みそ取り替えてこいってこと⁉︎」
G「誰もそんなこと言っとらんだろw 俺も点滴はしたことあるんだよ。俺と竹安が食中毒になった時、点滴したら治ったから凄いなって思った」
圭「俺は点滴すると、これでもう大丈夫だ～、って安心する。入院すると腕に針刺しっぱなしだからね‼︎」
G「入院もやだな〜」
圭「入院は楽しいよ⁉︎ 俺の病棟は楽しかった。俺は命に関わらない病気ばっかりだから。食事が美味しいよ⁉︎」
G「6時頃に(夕食)食べて、そのあとは食べたらダメなんだろ? やっぱ無理だわw」
圭「全然いいよ、健康になるよ⁉︎」

アンコールMC
G「しょうがないからあれ歌うか。誰にも言ってなくて、鈴木と竹安は全然わかってないと思うから、二人とも俺の後について歌って」
↑
からの、バースデーソング。
圭介さんはマエさんが歌い始めた時「あ、そっちか」と言ってたから気づいてた感じだったけど(『花束』と迷ってた?)、ちょっと竹安さんを見たら素でキョトンとしてたｗｗ (かわいい) (かわいい)

G「小西が今日52歳になって、3週間後に竹安が誕生日で全員52になる。鈴木はもう53のほうが近いんだけどなｗ」
圭「遅いよ‼︎ 俺のスピードについて来いよ‼︎ (コニタンを指差し) 遅い‼︎ (竹安を指差し) 遅い‼︎ このままだと俺だけ先に還暦だよ⁉︎」
G「高崎の人は次に鈴木に会う時はたぶん53歳w」
↑
コニ竹さんを指さす圭介さんの人差し指の美しかったことよ✨

コニ「今朝からいろんな人からメールでお祝いしてもらって、今もこうしてみんなにお祝いしてもらえて、52歳でこんなに祝ってもらえるってなかなかない。ありがとうございます」
圭「今日、52歳の誕生日なんですよ」
G「みんなを付き合わせてごめん」
圭「こんなゴミみたいな日に付き合わせちゃって……」
G「人の誕生日を『ゴミみたいな日』って!!」
圭「高い所から謝って!!」
コニ「高い所からすみません……」
G「鈴木がこのフレーズすっかり気に入っちゃってw これから高崎はずっと小西が一段上にいる。次は二段上で頭がライトぎりぎりになってるかもw」

『深夜高速』前
圭「次の曲は岡崎体育君が歌ってくれてる。ありがたい。俺の曲です!!」
G「オリジナルぶちかましてやれよ!!」
圭「どっちがいい、とかじゃなくてね」

というわけで地元高崎にて無事、ライブハウス復帰を果たしました。
とにかく今回は、メンバーの皆さんの笑顔が本当に幸せだった!! 全身から「楽しい!!」が伝わってくるような感じがしていて、観ているこちらも嬉しくて楽しくて幸せでありました。
中でも圭介さんがずっと穏やかで優しい笑顔でいてくれたこと。今夏、ニートビーツとの対バンを配信で観て、圭介さんなんか変わったなと、無敵に無防備な感じがするな、と思ったんだけど、無敵に無防備以上に無敵に無防備で素敵に尊かった!! それは圭介さんのみならずマエさんにも竹安さんにもコニタンにも感じた!! 語彙力など要らぬ。オレの推したちは尊い!!
こうして感想を書こうとライブのことを思い出すたびに良すぎて手が止まってしまいがち。まぁいつものことではあるけどいつもの68倍は長いがち。

今回いちばん印象に残っているのが『いましか』のアウトロ。
4人がオレンジ色のライトを浴びている様がまるで内側から金の光を放っているかのように錯覚するほどうつくしくて、これは極楽の絵だ!! マスクなのをいい事に洟垂らして泣いてたｗｗ
私を笑かす人とか猫とかはけっこうたくさんいるけど、私を泣かすことができるのはフラカンだけだとゆーことをよく考えてほしいですよね。誰にだかよくわからないけど。

前から思っていることだかど、フラカンさん方はどんどんカッコ良くなっていくのに、私はいつまでも煮え切らないクソダサ大人でじりじりする。
51歳とか52歳とかになったとき、こんなふうにカッコ良くブレない大人で在れるだろうか?? そう在る為にはどうしたらいいのか???
具体的にどうしたらいいかまったくわからないが、私はこういう人間だし性格悪いのとかもう治らないし、推しに対して誠実でさえあればいいのだ、とおもいましたまるまき。

フラカンさんもお客さんの皆さんも、高崎に来てくださって本当にありがとうございました!!
私にとって全てが忘れられない最高のライブだけど、その中でも忘れられない最高のライブになりました。