圭介さん・マエさんのゲスト出演回 (要約)
50歳になって､今まで格好良すぎる､格好悪すぎる、とセーブしていたことを解禁していく。それが50～60歳のフラカン。1曲目をインストにしたのもそういう新しい試み。
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G「あれは祭りの曲なんだよね。ええよ祭り」
土井さん「ええよ祭り……!?(真剣)」
G「実際ある訳じゃないよw 架空の祭りww フラカン帝国に存在する祭り」
土井さん「そういう伝統行事があるのかと思いました……!」
圭「『ええよ祭り……!?』って急に深刻になっちゃってw」
『50×4』は肩の力を抜いた・抜けた。鈴木が声を張らない。
『花束』は試作の『ザ・オメデ10』と違う曲になったけど大丈夫か? と思いながらつくった。「おめでとう」を曲にした。今までそういう曲が少なかったから、1曲出来れば色んな所で歌える。でも後半は広い意味の歌になった。
今まで結婚式では、リクエストされて「いいの?」と思いながら深夜高速やったり。ヨサホイやった時は新婦側の友達のお姉さん達が引いてた。新郎側のバンドマンは立ち上がって踊ってたけど、お姉さん達には地獄だっただろうと思う。
土井さんは「夜をまるごと夢に浸していた」という詞がすごい好きで、今まで一番だった『はぐれ者～』の「燃えカスのプール」を超えた、と聞き喜ぶ二人。
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圭「俺はずっと夜型で、今も5時頃寝る。2～5時、いや2～4時が俺のゴールデンタイム。4時から“おネム”の態勢になるから。10代の頃から夜はいろいろ、恥ずかしいことも考えてた。今の方が、健康でいたいとか現実的。あの頃は青臭かった」
G「野望とか考えてたね。俺は今は『朝をまるごと』w」
圭「朝の番組みたいだなww」
G「でも30代頃までは、酒を飲みながら、ライブでやりたい曲とかを考えてた」
土井さん「夜は考えがネガティブになりませんか?」
圭「俺は夜中はダメなほうにいかない。逆。朝昼の日光でネガティブになって寂しくなる。夜になって安心する」
圭「攻撃的にガンガンいかないけど､しぶとい。やめない」
G「それが鈴木圭介イズムだよな。負けてもいいじゃんってずっと言ってる」
圭「ずっと言い訳してるw でもやめない」
G「それがフラカンのもとになってる。俺は負けず嫌いw」
圭「ボウリング勝つまでやめさせてくれない。俺は指痛くなってるのにw 最後はわざとガターして負けてやった」
G「二十歳の頃の話だろww」
土井さん「二十歳の頃の話を今ですか!?w」
G「同じような話ばっかりしてるから、僕らの30周年は短い」
G「『西陽』は監督から依頼された。期間は2週間位と言われて、鈴木に話してみたら『うーん……まぁやってみるか……』って歯切れ悪いw それは信頼関係だからいいんだけど」
圭「自分でも歯切れ悪いと思うw」
俺たちはポンコツな事が多い。
圭「ほぼポン」
50歳になり、これからが大変。肉体的にも。ハイエースどこまで乗れるか……
圭「新幹線乗りたいな～。こういう時にリーダーにリクエストするww」
圭「『50×4』の内側の写真は遺影候補」
G「後ろにソフトクリームなww」
圭「可愛いから、惜しいなぁと思うだろ?」
G「美味しそうだなぁ、とは思うけどw」
圭「田島(貴男)さんは撮影の時オーバーオールを着てたんだけど、ポケットというポケットに全部フィルムが入ってる。リーダーのオーバーオールはコスチュームだけど、田島さんのは実用」
