ばや

主にフラカンの話。

200626 FM GUNMA “大谷ノブ彦 金曜ダイジョーブ!”

圭介さんが電話でゲスト出演した回のメモ。
旧知の仲の大谷さんだからか、笑ったりドヤったり、素の可愛さがすべて出ていた神回だったと思う!! (個人の感想です)
なんか最近なのよーなのよー言いがちなのも可愛いね。
子どもの声や車の音が時折聞こえてきて、本気の帰路感も良かった。



大「お忙しい中ありがとうございます」
圭「いやいやいや、全然」
大「あ、今ライブできてないですもんね」
圭「そうなのよ、そうなのよ。でも今日はリハがあって、帰り道、歩いてるとこ。だからなるべく静かな所歩いて……w」
市川アナ「裏道とか歩いてw」

『深夜ポンコツ』の話

大「『深夜ポンコツ』めっちゃ面白かったです」
圭「読んでくれた? ホント? ホントに?」
大「こんな一生懸命コラム書いてたんですねw」
圭「そうなのよー!!」
大「鈴木さんの性格からして、手を抜きそう……w」
市「そういうこと言わないでw」
圭「最初はね、そのつもりだった。手ェ抜くつもりでやってたのよ。基本、書き原稿は無しっていう話だった。喋るのは幾らでも喋るけど、書きは駄目ですよ、懲りたからって。でも『ちょっとだけ書いてくれませんか?』っていうのが、いつの間にか殆ど書き原稿になって……」

大「持ってるアイデア全部ちゃんと入れてる、読み応えありましたよ」
圭「ホント? あ、嬉しいな、なんか」
大「鈴木さん、カップラーメン好きだなんて、超らしいなとww」
圭「カップラーメンのほうがおいしいでしょ~!!」
大「普通バンドマンは、地方のラーメン屋に詳しいのに、そういう話にやたら乗って来ないな、この人は。って思ってた」
圭「全然、店のラーメン好きじゃないのよ! おいしくない!! かたいじゃん、麺が」
大「そういう本音の部分が出てるw」
圭「そうなのよ、頑張って書いたのよ、俺すごく!」



大「『深夜高速』は、渡辺美里でいう『My Revolution』みたいなもん」
圭「ブッw ははは(笑) あれは大ヒットしてるから……」
大「(帯コメ書いてる) 山里君に軽く嫉妬したw」

大「鈴木さんの書く歌が、昔からそうだけど、説得力異常にある!!」
圭「あるのかなー?」
大「あると思う! 俺は芸人だから『よくバンドやめなかったですね』って、いい話にしようとするんだけど、鈴木さんがボソッと『やめる理由が無かった』ww」
圭「そうね、そうよ」
大「すごい正直な人。普通いい話にしますよ」
圭「やめるほうが大変だよ。続けてるほうが、楽って言うと言い方悪いけど、続けてるほうがいいもの」
大「90年代、メジャー契約切れたら解散するバンドが多かったと思うんですよ。でもフラカンは自分たちで運転してライブハウス行って。当時そうやってたバンドは無かったんじゃないですか?」
圭「俺たちみたいな、メジャー契約切れた後のバンドは無かったと思う。でもパンクシーンのバンドはDIYでずっとやってて。今さらつぶしが効かないってのもあって。コンビニとかで働けないでしょw」
(『深夜ポンコツ』にもあった、TSUTAYAのバイトの話)



大「(『深夜ポンコツ』には)『深夜高速』の創作ノートも載ってて。歌詞が全然違う」
圭「もっと前のもあるからね。適当にパッと書きました的な言い方するけどさ、俺ちゃんとやってんだよ!」
大「誰もそんなこと言ってないw」
圭「適当にやってるっぽく見えるでしょ? 雰囲気で書きましたみたいな……」

大「MCを一言一句、ほぼ日手帳に書いてるって知ってますから大丈夫ですw (的な話」
圭「一回一回のライブをどう届けるか。でも毎回スベるw 何言ってるかわかんなくなる。考えすぎて。お客さんもわかる訳ないなって」



(本出してみてどうでした? 的な大谷さんの質問)
圭「音楽はバンドでまず評価される。いろんな人の評価が入った上で出すのよ、ある程度。でも本は……誤字脱字を探すのに何回も読み返すんだけど、何回も読んでるうちに、すげークソつまんなくなって、最終的に出したくなかったんだよw つまんねぇ、こんな物に金出す奴いる!? って」
市「でもメッセージいっぱい来てますよー!!」
(ここでリスナーからのメッセージ紹介)



大「対談も、尾崎世界観さんと角田光代さん、作家にもファンがついて、ちょっと悔しかったw」
圭「え? 悔しい? そーかそーか(ドヤァ」
大「角田さん、歌詞をものすごい読み込んでて」
圭「すごいよね!」
大「圭介さんも、天才とか言われるとすぐ気持ちよくなるw」
圭「そりゃなるでしょ!! 天才と言われるためにやってんだもん。バンドなんてそれしかないw」


6月29日の配信ライブの話

圭「もーこれ以上ダメでしょ、動き出さないと!! 状況見つつだけど、やらないと」
大「(この配信ライブは必見だと思ってます的な話) 」
圭「是非!!」
大「フラカンはこういう絶体絶命、ピンチの時には必ずいいライブをやる」
圭「嬉しいねー、そうやって言ってくれると」
大「グレートさんとも話したんですけど『やらないバンドもあるけど、絶対フラカンはやるんだ!』 って言ってて」
圭「でも、どれくらいみんなができる状態なのか……。音はリハでやってるから大丈夫だけど、無観客とはいえライブは体に力が入るから、体がついて行くか……やってみないとわかんないとこもある」

ダイノジロックフェスで出番が朝7時になって、圭介さんがずっと文句言ってた、予定が押してコレクターズは途中ベスパに乗って帰っちゃった。コレクターズみんな青い顔してたもんw 的な思い出話


群馬のリスナーにメッセージ

圭「しばらく群馬には行けないけど、僕らはいつも通り。この先も続けていくので、また再開できた時はよろしくお願いします。『深夜ポンコツ』も読んでください」